聖書箇所:エレミヤ書31章31~34節(旧約P1351、エレミヤ書講解説教59回目)
タイトル:「新しい契約」
Ⅰ.古い契約(31-32)
■出エジプト19章5節
「今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。」
Ⅱ.新しい契約(33)
■ローマ3:10-12
「義人はいない。一人もいない。悟る者はいない。神を求める者はいない。すべての者が離れて行き、だれもかれも無用の者となった。善を行う者はいない。だれ一人いない。」
■レビ記17章11節
「いのちとして宥めを行うのは血である。」
■ローマ10:10
「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」
■エレミヤ書31章3節
「主は遠くから私に現れた。「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。」」
Ⅲ.神を知るようになる(34)
■カール・ヒルティー
「赦すとは忘れることである。赦しはするが忘れないというのは、赦していないということなのである。」
■榎本保朗牧師
「自分が赦された存在であるということを忘れるところから、人を赦さないという行為が出てくるのである。」
■コロサイ3章13節
「互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなた方を赦して下さったように、あなたがたもそうしなさい。」
■ヨハネ13:34
「わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」